銭湯の魅力

古くから愛され続ける銭湯

江戸時代より現在まで続く歴史のある銭湯が全国に複数存在しており、1773年(安永2年)に創業した東京都江戸川区のあけぼの湯は都内でも最も創業が古い銭湯。
このように銭湯の歴史は古く、家風呂が普及しきっていない時代には、暮らしの一部として利用されてきました。
高い煙突がシンボルで、広い浴場にあるタイル絵(有名なのは富士山)を眺めて、ゆったり入浴。風呂あがりに牛乳を飲む…と言うスタイルも定番でした。
子供から大人、ご老人も仲良く一つのお風呂でポカポカ。
昔も今も公衆浴場は地元で愛され、暮らしに密着した生活の一部。
年々、町のお風呂屋さんは減少傾向ではありますが、もう一つの家風呂として、今日も皆様のお帰りをお待ちしております。

八尾の浴場には歴史ある銭湯が数多く存在しています。
アーチ状の天井や装飾に富んだ仕切り、所々に配置されている伝統模様など今では珍しい建築も多く、懐かしさよりも新鮮さを感じられるかもしれません。
古き良き時代の名残でもあり、できるだけ後世に残したい、そのためには多くの利用者様も必要になります、是非とも日本特有の銭湯を少しでも継続できるよう、町のお風呂屋さんをご利用下さるようお願い申し上げます。

ご家族で、友達同士で、お一人で
いつでもゆったりお風呂でのんびり

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